当院では2016年11月現在、内服薬・外用薬・注射薬合わせて約550種類の薬を取り扱っています。これらの数多くの薬剤が適正に使用できるよう、病院の薬剤師は、入院中の患者さまの薬を医師の処方や指示に基づき調剤していきます。
その際患者さまの情報を電子カルテや薬剤管理記録で確認しています。
など様々なことに注意しながら、内服薬や外用剤などの調剤をしています。 それに加えて、患者さんが安心してお薬を使用できるように、調剤されたお薬は、別の人がもう一度確認するダブルチェック体制をとっています。
入院中の患者さまのもとへ伺い、患者さまやご家族の方にお薬についてのお話を伺ったり、聞いていただいたりしています。 まずはお加減をお聞きし、今まで飲まれていたお薬で、調子や気分が悪くなったことが無かったかなどお伺いします。 次に、今飲まれているお薬の説明をしたり、お薬についての要望などもお聞きしています。
患者さま1人1人に対して今飲んでいるお薬の記録をつけています。 「お薬が重複していないか」、または「お薬がきれていないか」、「きちんと定期処方に組み込まれているか」など、こちらの方でも確認できる様になっています。
入院された患者さまの持ち込み薬(持参薬)を確認し、何のお薬が飲まれているのか、何日まであるのか、当院で該当するお薬だと何にあたるのかを記録していきます。
主に医療従事者からの医薬品に関する問い合わせに対応します。 また薬事委員会などで、新規採用薬や、削除薬の情報などもお伝えしています。
グループ内の診療所が併設している老健施設において、お薬の情報交換などを行っています。
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