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ワシントンホテルプラザ駐車場利用証
2020.08.30
糖尿病だより8月号
2020.08.01
糖尿病ブログ~【栄養】 ~カロリーを控えてもタンパク質はしっかりと取りましょう~
2020.07.09
暑い夏につれて、食欲も落ち、作るのも億劫になってきますが、そうめんのみや、ごはんと漬物だけでお食事をすませていませんか?
血糖値を下げるために野菜もしっかり食べるのも大切ですが、お肉やお魚などのタンパク質も食べることも、とても大事になってきます。
★タンパク質はなぜ大切?
皮膚、筋肉、血液、内属、免疫物質など、体を作るあらゆる部分の原料になるので、不足すると体調を崩しやすくなります。
特に、年齢を重ねるとともに、食べられる量も減り、筋肉も落ちやすくなるので、1食1食が大切になってきます。
タンパク質が不足になると・・・
- 体力・免疫力低下
- 病気にかかりやすい
- 筋肉・骨量減少
- けが・転倒しやすい
- 気力、認知機能低下
などのリスクが増えます。
プラスで、ゆで卵や、納豆、冷奴、サバ缶や、市販の焼き鳥、牛乳など、調理工程の少ない、食品を活用して、暑い夏も乗り切りましょう!
※だたし、医師から腎臓の機能が落ちているといわれている方は、医師や管理栄養士に相談してくださいね。
糖尿病ブログ~【運動】 ~バランス能力の低下を防ぐ~
2020.07.09
糖尿病の方は、健常者に比べてバランス能力が低下すると言われています。
不適切な食事療法(摂取エネルギーが少なすぎることなど)や運動不足で筋肉量が減少すると、転倒したり骨折しやすくなります。
また網膜症や神経障害、あるいは低血糖などのために転倒しやすくなることも、骨折の増加に関係しています。
バランス能力アップのための具体的な運動は、転びにくい身体づくりのためのバランストレーニングとして、
T4だよりに掲載していますので合わせてご覧になって下さい。
リズムに合わせて線をまたいだり、段差の昇り降りをすることで、動的なバランス能力アップや体力向上にも効果が期待できます。
ぜひチャレンジしてみて下さい。
糖尿病だより7月号
2020.07.01
糖尿病ブログ~【栄養】 ~本当に0カロリー?~
2020.06.06
暑くなるにつれて、飲み物を飲む機会が増えてきますね。
患者さんとお話しをしていると、ジュースやアルコールをOカロリーに変えたというお話をよく聞きます。
「カロリーゼロ」、「低カロリー」「カロリー控えめ」の違いはご存知ですか?
これらは、食品表示法に基づき、表記されています。
- 「ゼロカロリー」と「ノンカロリー」について
100g(ml)あたり5kcal未満のものなら、「ゼロカロリー」と表記できます。
例えば、500ml飲料の場合、25kcal未満なら「0kcal」と表記可能です。
つまり、カロリーゼロ=必ずしも0kcalとは限りません!
- 「低カロリー」、「ダイエット○○」、「カロリー控えめ(ライト)」について
100g(ml)当り40kcal未満(飲料は20kcal未満)のものに表記できます。
例えば、500ml飲料の場、100kcal未満なら「低」「ダイエット」などと表記可能です。
中には、ペットボトル1本でバターロールパン1個分のカロリーがある場合もあります!
カロリーオフの食品も度が過ぎれば思った以上にカロリーを摂ってしまう可能性があります。
1日に1つ(本)以上飲食している方は、気をつけましょう!
糖尿病ブログ~【検査】 ~血糖値が正常でも糖尿病の可能性が・・・
2020.05.16
検診や病院で血糖値をはかりますよね?
みなさん採血を空腹時のときばかりしていませんか?
空腹時の血糖値が正常といわれても糖尿病じゃないとは限りません。
糖尿病の初期は食後の血糖値があがることから始まります。重要なのは食後の血糖値です。
食後にはかるともしかしたら隠れた糖尿病が見つかるかもしれません。
食後にはかったことがない方は、是非一度御自分の状態を知るために食後に血糖値をはかってみるのも良いと思います。
糖尿病だより5月号
2020.05.01
糖尿病ブログ~【運動】 ~運動不足解消について
2020.04.20
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、毎日通っていた習い事や、習慣にしていた運動教室、
会合なども自粛要請に伴い、軒並み中止や延期を余儀なくされています。今まで行っていた『普通』が出来なくなり、
二次健康被害が見られつつあります。
そこで大切なのが、「人込みを避けてのウォーキング」「家庭での筋トレ」を行うなどの「運動」です。
また、「運動」と併せて、腸内環境を整えてくれる「食事」「十分な睡眠」「笑顔」もウイルスから身を守る
免疫力を高めるのに有効であるとのことです。
この機会に、自分の生活習慣を今一度見直し、運動を盛り込んで再設計してみてはいかがでしょう?
(具体的な運動例は、T4だよりの偶数月掲載分をご参照ください)
糖尿病ブログ~【栄養】 ~飲酒について
2020.04.06
4月から新生活が始まる方も多いのではないのでしょうか?
歓迎会や会合の場面での食事や飲酒の仕方に悩んでいる方も多いようです。
アルコールは適量にとどめることが原則ですが
(血糖コントロールが悪い場合や肝疾患など合併症のある場合には禁酒を指示されることもあります)、
勧められたお酒を断ると、その場の雰囲気が悪くなってしまうと考えて無理される方もいるでしょう。
お酒を無理に強要してはいけないのは当然のことですが、
いざお酒を勧められたときに断ることのできるスタンスを持っておきましょう。
お酒の断り方のポイント
1. 医者にアルコール制限されていると話す
2. 飲ませる人のそばに出来るだけ近寄らない
3. お酒を注ぐ係に徹する
4. 車で来ている、車に乗る予定があると言う
1人では挫けそうなときでも、協力し支えてくれる家族や仲間がいれば、乗り切れることがたくさんあります。