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【糖尿病ブログ】飲み過ぎはNG!健康的な飲酒量を知って、お酒と楽しく付き合おう

2022.01.13

年末年始の連休で、ついついアルコールを飲みすぎてしまった!という人が多いのでは?

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適度な飲酒は、むしろ糖尿病リスクの低下につながるという研究も報告されていますが、
糖尿病のある人は、アルコールを飲み過ぎると“ダメージを受けやすい”ということもわかっています。
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日本人の「適度な飲酒」は、男性でアルコール量が1日に20~25gぐらいまでだと考えられており、
一般に女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅く、体重あたり同じ量だけ飲酒したとしても、
女性は臓器障害を起こしやすいため、女性は男性の1/2~2/3程度が適当だと考えられているのだそう。
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アルコール度数5%のビールと、度数40%のウイスキーでは同じコップ1杯でも摂取したアルコール量は全く違います。
酒に含まれる純アルコール量を知れば、飲んだ酒の影響や分解時間などが推定でき、飲酒量のコントロールに役立ちますよね。

通常、純アルコール量は、グラム(g)で表わされ、アルコールの比重も考慮して以下の計算式で算出します。 
お酒の量(ml) × アルコール度数/100 ×0.8(アルコールの比重)= 純アルコール量(g) 

例えば、アルコール度数7%のチューハイ缶1本(350ml)に含まれる純アルコール量は、
350ml × 7/100(=7%) × 0.8 =19.6gとなります。

健康的にお酒を楽しむために、適正飲酒の知識を身につけることが大事ですね!

参照:サントリー DRINK SMART