
天満病院グループ代表 天満 仁
私たちの原点は、創業者・天満正直が「人の役に立ちたい」という想いで、徳島の地で医療と介護に挑戦したことから始まりました。
和顔愛語と感謝を大切にし、前向きに挑戦し続け、スピードと質を追求しながら事業を営んできました。現在私たちは、一人ひとりがプロフェッショナルとして成長し、地域に貢献するという役割を担っています。しかし、日本は少子高齢化や財政難に直面し、医療・介護・福祉の制度も限界を迎えつつあります。
そんな時代だからこそ、私たちは「グループみんなでアジアをもうちょっと元気にする!」という目標を掲げます。「アジア」は日本を含む、アジア圏内すべての国を指します。「もうちょっと」という言葉は、日本以外のアジア諸国は国民の平均年齢が若く既に元気であることと、謙虚な姿勢で傲慢にならない表現として選びました。現在は日本の医療・介護・福祉事業が中心ですが、10年後にはアジアの幅広い分野で活躍する存在となることを目指します。
そんな私たちの社会的な存在意義は「優しい笑顔と思いやりで、自分と周囲の人々を幸せにし続ける」ことです。共に未来を創り、よりよい社会を築いていきましょう。
優しい笑顔と思いやりで自分と周囲の人々を幸せにし続ける
「プロフェッショナル」には専門的なスキルや知識・経験だけではなく、責任感、自律性、倫理観、誠実さの意味も含みます。
全職員がプロフェッショナル精神をもって成長し、地域貢献してまいります。
「アジア」は、日本も含むアジア圏内すべての国を指します。人口減少が止まらない日本で事業運営をするだけでなく、アジアでの事業展開を通じてグループとしての健全な運営を目指します。
「もうちょっと」という言葉は、日本以外のアジア諸国は国民の平均年齢が若く既に元気であることと、謙虚な姿勢で傲慢にならない表現として選びました。
「元気」は「健康」と「活気」に大別されます。
私たちが日本で培った医療・介護・福祉の技術やノウハウをアジア諸国へ共有することで「健康」に貢献します。
一方でアジア諸国の「活気」を日本へ分け与えてもらうことで、お互いにWin-Winの関係を築き、アジア全体の「元気」の貢献を目指します。
自分と周囲の人々を幸せにするためには、優しい笑顔や思いやり、感謝を大切にします。
自分自身が成長して、目標達成するためには、うまくいかなくても再度前向きに挑戦し、そのプロセスを楽しみます。
地域に貢献するためには、日々の業務において、臨機応変にスピードも質もバランスよく追求していきます。